東京は虎の門、飯倉とならび、外車のメッカのひとつに数えられる港区麻布。都心にありながら、閑静な住宅地として知られるとともに、大人の感覚あふれる街として若い人に人気のある麻布に、昭和25年、中山自動車は創業を開始しました。
以後、その基盤をより強固なものとしつつ、昭和34年5月、株式会社として新たに設立。また、昭和44年には、世田谷工場を開設するなど、着実にその経営規模を拡大してきました。
以来、長年にわたり、つねにその時代の最高級車の鈑金・塗装を手掛け、メルセデスベンツをはじめ、アウディ、BMW、ジャガー、ローバー、GM、など一流の外車ディーラーを中心に、幅広い客層を獲得。長年にわたり、その厳しい検査基準をクリアしてきた豊かな経験と確かな実績は、高い評価を得ています。技術については国家資格である一級金属塗装技能士資格保持者10名、二級金属技能士資格保持者3名、二級打出し板金技能士資格保持者4名、合計17名、また有機溶剤作業主任者資格保持者23名、乾燥設備作業主任者資格保持者20名を擁し、お客様の信頼にお応えすべく万全の体制を整えております。
また、技術とともに、塗装の成否を決める塗料については、確かな品質と豊富なバリエーションを有し、又環境先進国である欧州でもすでに認知されている外国製水性塗料を厳選して使用し、近隣への環境にも配慮をしています。さらに、外車に関する豊富な情報と知識をもとに、一流の専門メーカー、商社との確かなネットワークを構築。各種パーツ類や塗料・材料などの速やかな供給体制を整え、ユーザーへの短納期化など、サービス面の充実も積極的に推進しています。